設定資料
基本設定
Basic setting
世界遺産である広島県の宮島「厳島神社」
鳥神ミヤジマックスは、その宮島をモチーフとし、
架空なストーリーを設定しながら
地球環境の大切さ、人間が持つ友情や心の温かさを
テーマに繰り広げます。
「世界平和」を発信するヒーローとして
子どもたちの明るい未来を守るため
鳥神ミヤジマックスは誕生しました。

初期デザインコンセプトとして
宮島にて開催される舞楽「蘭陵王」の
マスク・装束を現代の正義のヒーローとして復元。
中国南北朝時代の英雄である蘭陵王は、
あまりの美貌(イケメン)であった為
部下の士気を高める為に恐ろしい面をつけて戦った。
マスク・ザ・ヒーローの原点がここにあります。

「蘭陵王」と、太陽神である「八咫烏」、
そして「鬼(魔羅鬼神)」が融合して生まれたのが
鳥神ミヤジマックスです。

そしてもうひとつのファクターが海外でも
人気を誇る「忍者」というヒーロー像
毛利元就に仕えた広島の忍者、世鬼政時を
はじめとする「世鬼衆(世鬼一族)」
殆ど世間的に知られていない存在ですが、
伊賀・甲賀をしのぐ働きを見せたと伝えられます。

《衣装バージョンについて》
ミヤジマックスにはショーの起承転結に深みを
持たせる為、数種類のデザインを
設定しております。現在公開できるもの

・マックスモード(通常時)
・ハイパーモード(ハイパーミヤジマックス)


ミヤジマックス MIYAJIMAX
パーツ
Parts
《マスク》
頭部:
マックスヘッド
Max Head
蘭陵王の「面」頭部にある「龍」をデザイン
竜の冠をまとう蘭陵王の面は力強さを象徴し、
全体的なカラーリングは、厳島神社の[赤]と
弥山の[緑]を想定した
カラーリングです。

目部:
マックスバイザー
Max Baizer
マックスセンサー
Max Sensor
宮島の頭文字『M』の字を象(かたど)り、

最も印象的なバイザー部は
「マックスアイ」
カラス(八咫烏)のくちばしをデザインしています。


頭部にある小さな角は、「マックスセンサー」
「魔羅鬼神(まらきしん)という鬼の角を
表しています。

※(宮島弥山にある「三鬼大権現」の三体の鬼のひとつ)
(横から見ると、カラスの目にも見えます)
ミヤジマックスの俊敏な動きのみなもとは、
このマックスセンサー
から送信される運動エネルギーによるもので、
最も大切なパーツなのです。
耳部(Ear):
マックスソナー
Max Sonar
「龍玉」をデザインし、龍の爪が握りしめている
今までに無い斬新なデザインでアピールしています。
マックスソナーは人間の聴力をはるかに超える能力を有し、
その三半規管は微量な音波や周波数帯を認識することが出来る為、
どこに敵が現れたかを、瞬時に特定することが出来ます。

《衣装》
スーツ:
マックス サンシャインフォーム
Max Sunshine form
サンシャインフォームと名付けられたスーツは
「赤い八咫烏」の化身である象徴
または宮島のイメージ「赤」を基調とし、
中央→(ブーツを含む)内側を「白」とした
広島を象徴とする「紅白」の設定です。
胸部テクターとの赤の連続が、力強い
宮島大鳥居の2本の支柱を表現しています。

マックス みちしおフォーム
ハイパーミヤジマックスに転身したスーツ

《テクター》
胸部:
マックスブレスト
Max Brest
胸に大きくデザインされた「大鳥居」の
モチーフに、中央のサークルは
蘭陵王の装束にあります龍のデザインを
デフォルメしていますが、
三種の神器「八咫の鏡」に住む竜神族の生き残り
「ドラゴンマスター」
をサブキャラクターとして格納しています。
胸の上部(内側)には世鬼衆忍術皆伝の証である
クサリカタビラを装着

宮島の大鳥居の改修工事が終了するころ
神鏡の台座をイメージとしたNEWパーツ
「スパーク アンプリフィケーション チャージャー」
『Spark amplification Charger』が実装された。

太陽光のスパークを増幅させて充電する、
ソーラーパネルのような働きをする。


また、最下部のデザインは
厳島神社を崇拝した「毛利元就公」の兜
阿古陀成兜(あこだかぶと)を表している。

肩部:
ショルダーアロー
Shoulder Arrow

八咫ガルドブレイス
YATA Gald breice
右肩,「太陽」 左肩,「月」をデザイン
(大鳥居にある鬼門)を表し
三本の矢印は厳島を守護した毛利元就の
「三矢の教え」とともに
八咫烏の足の爪を表しています。

<八咫モード時>
別名オーバーフライトテクターが左右に
追加装着されます。
八咫烏の力を得たミヤジマックスは、
当然空を飛ぶ事が可能です。。
その際、このパーツが約10倍に伸び、
「主翼」となります。

デザインの「赤い波線」は巫女衣装を
イメージ化したもので
雅らしさをより効果的に演出しています。
《籠手》
マックスセスタ
Max Cesta
マックスセスタは剣道でいう”籠手”に
あたります。
竜角とクサリカタビラからなる鉄壁の防具。
『鳥神』である『鳥』らしさを意識した デザインを重視し、くさりかたびらが
その防御力を強く誇張します
腕と足、それぞれにある赤い『石』
これを『エターナル ファイヤー ストーン』 と言い,宮島の七不思議のひとつ。
『消えずの火』の種火を宿す石で出来ており、
鳥神ミヤジマックスの強力なパンチやキックの
原動力となるエネルギーはここから発動されます
《グローブ》
マックスグローブ Max Gloves
設定当初は白グローブであったが
紅白のグローブへと進化しました。
《ベルト》
マックスドライバー Max driver
マックスダイナバックル
(バックル)
Max Dyna Buckle
中央ダイナバックルに大鳥居の「扁額(へんがく)」

デザインを起用し、
宮島の「M」の文字をシンプルにデザイン。
スマートフォンで変身した後、
ベルトのバックルになる仕様です。
太古の時代より、弥山に眠るダイナ鉱石によって
創られたこのバックルを外すと、変身前の 蘭 恭介に戻ります。
ベルト本体は「銀」を基調。瀬戸の海を表す。

八咫フォールド
YATA Fold
八咫フォレストが装備され、右ホルスターが追加されるとともに
三種の神器の「やさかにのまがたま」をデフォルト化した銃
「マガタマライザー」を装備するホルスターが装着されます。
《ブーツ》
マックスグリーグ
Max Grieg
ブーツは外側を「赤」内側を「白」とし、
スーツのラインを合わせる設定です